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日本経済は今、上がるかそれとも今まで通り低迷を続けていくのか、まさに境界線上にある状況ではないかと思われます。長く続いた消費低迷から『節約疲れ』という言葉が生まれ、ちょっとぐらいの贅沢をしてもいいのでは?というような報道が一部ではありますが、流されるようになってまいりました。しかしながら、それはあくまで一部報道での話であり、デフレの強大な力を跳ね返すほどの強い振動を感じるまでにはいたっておらず、地方経済は依然、厳しく、当、会津坂下町も同様に厳しい状況が続いております。そんな苦しい中、会津坂下町商工会青年部は『ちゃんと!と楽しく!青年部』というスローガンを掲げて一年間活動してまいりたいと思います。上記で述べました一部報道という言葉の通り、今まで先行き不透明な報道ばかりが流され閉塞感に包まれていた人々の意識もわずかながら変わって参りました。この潮目をどこに設定し、どのように各事業所の浮揚のきっかけとするかを見極めるだけの資質を我々若手経営者、もしくは後継者は持ち合わせなければなりません。そのためにさらなる資質向上と自己研鑽の場を設け、たくましい経営者育成に努めてまいります。
また、『節約疲れ』という言葉が象徴しておりますように、我慢を強いれば必ずそこから疲れが生じ、そこから少しでも脱しようとするのも自然な流れ。当青年部の若手後継者も日本経済と同じく、長きに渡り我慢を強いられてきたように思います。厳しさは依然変わりない我慢の状況の中ではありますが、今の低迷、停滞した地域経済の中だからこそ、意識的に頭を上げて、前を向きものごとをとらえる余裕をもった考え方が必要だと思います。一見、楽天的だととらえられがちなのですが、しかしながら、各事業所が暗いと、従業員やお客様も暗くなってしまいます。使い古された言葉かもしれませんが、あえて言います!地域を明るく楽しく! それを実行できる青年部でありたいと思います。
『ちゃんと!楽しく!青年部』という言葉は、今の低迷した経済状況下で活動する青年部だからこその言葉だと思います。もちろんメリハリという意味も込められてはおりますが、青年部員は今の経済状況をふまえちゃんとした行動をし、真剣だからこそ見えてくる楽しさを追求する。青年部活動とまっすぐ向き合う事で派生する効果を、少しでも地域経済に対し、貢献し、還元し、我々の力で地域を明るくしていきたい!それを目指し、努力して参ります。
昨年末、アメリカに端を発した金融危機は瞬く間に世界を巻き込み、この日本でもその影響は大きく、今でもその回復の兆しすら見えず、見えるのは先行きの不透明だけで、日々取り沙汰される不況の世相に、人々の生活や心の不安は増すばかりです。そんな混沌とした時代の中でも、我々会津坂下町商工会青年部は各事業所の後継者、地域の後継者として地域発展のために活発な活動を続けて行かなくてはなりません。こんな世の中だからこそ『負けない・めげない・くじけない』精神で地域のために貢献していきたいと考えます。 |